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第4回
沖縄平和学習・ 伝道ツアー2006年9月21日(木)〜24日(日)連盟宣教部では、隔年で、沖縄において、平和学習ツアーを行っています。前回から伝道所への伝道協力も追加し、「平和学習・伝道ツアー」としています。 1日目
*開会礼拝
(岡田有右牧師 那覇新都心伝道所)
〜メッセージ〜
沖縄と本土との
平和の架け橋となる教会を目指して
*「世界遺産」を訪れる
首里城見学
守礼の門の前で集合写真
*食文化を堪能
公設市場で食事2日目
基地問題
(中部〜北部方面)
*佐喜眞美術館
丸木氏による「沖縄戦の図」などを鑑賞。
画家としての責任として、
後世に残す作品を描いている。
「集団自決とは、手を下さない虐殺である・・・」
戦争をモチーフにした紅型の着物。
パラシュートや戦闘機が描かれている。美術館の屋上
沖縄戦終了の日、6月23日、
夕日が沈む位置に設計された階段。
6段、23段に分かれている。
美術館の隣は、普天間基地。*安保の見える丘
(嘉手納基地前)
地下60mものコンクリートで埋め立てられている。
スペースシャトルも緊急着陸できるという。
沖縄では、海も陸も空も米軍が優先という現実。*昼食タイム
沖縄生まれの、タコライス。
見て見て、このボリューム!*辺野古の現場で
平良修牧師の話を聞く
「ここは平和学習の場ではないんです。
建設を阻止する場なのです。」
「『頑張ってください』ではなく、
自分のこととして 『共に頑張りましょう』
という思いを持って欲しい。」
「非暴力。弱さを武器に対抗する。しかし、対抗している相手が敵なのではない。その人々も戦争に、荷担してほしくない。」
日本における米軍基地の割合をわかりやすく説明していただいた。
「日本を100人の国と例えたならば、米軍基 地の75%を1人の人(沖縄)が担い、残りの99人(本土)が25%を担っていると言う現状なんですよ」
キャンプシュワブとの境。刃物のような有刺鉄線が立てられている。鉄線には、そこに訪 れた人々の平和の思いが結ばれている。*カヌー体験
自然豊かなジュゴンも住むという辺野古の 海。
大浦湾でカヌーを体験。
ほぼ波もなく穏やかな海。
命を育む海。
この海が、海上基地建設によって、埋め立てられようとしている。この豊かな自然が破壊される。
命の海から、命を奪う軍港へと変貌していくことを 阻止したい。3日目
那覇新都心伝道所への伝道協力
と戦跡めぐり(南部方面)*たまごクラブ
(土曜教会学校)
開会礼拝では平林牧師による平和のお話。 Tシャツには憲法9条が記されている。*南部戦跡
糸数壕(アブチラガマ)
全長約270mの自然洞窟。
当初は糸数住民の避難壕として使用されていたが、地上戦が激しくなるにつれ、陸軍病院として使用された。*韓国人慰霊碑
沖縄戦には多くの朝鮮人が強制連行され、強制労働を強いられ、激戦地に配属された。差別や虐殺が行われた。
丸い形は、韓国のお墓や、角がないことから平和をイメージされている。
*平和の礎(いしじ)
戦没者の追悼と平和記念、戦争体験の教訓の継 承を基本理念に、国籍及び軍人、非軍人を問わず、沖縄戦で亡くなったすべての人の氏名を刻んだ記念碑。
*平和記念資料館
屋根は波をイメージしている。
大きな波から小さな波へ、そして、その波は平和の波として、沖縄から世界へ発信して行きたいという意図がある。*ひめゆりの塔
沖縄師範女子部と、沖縄県立第一高等女学校の生徒・職員からなる部隊が、ひめゆり学徒として、南風原陸軍病院で従軍した。*元ひめゆり学徒の証言
上原当美子さんの証言を聞く。
新聞のある記事を見て愕然とした。大学の授業で、広島・長崎の原爆投下日は、ほとんどの学生が知っていた。しかし、沖縄の地上戦が終結した日はほとんどの学生が知らなかったという。
生き残ったものの責任として辛い経験を思 い出しながら伝えることを選び取った。
戦争の悲惨さは、経験したものでないとわからないかもしれない。しかし、二度と自分が話してきたような経験はさせたくない。語ることによって皆様 に追体験をしてもらい、不戦の誓いを心に刻んでほしい。
* 参加者の声
教会で被爆の体験記を作成した。
タイトルは「語り継ぐ」。
沖縄や広島、長崎等、その悲劇を二度と起こさないためにも語り継いでいかなくてはならない。生き残ったものの責任として語り継いでいく 。聴いた方々も繋いでいって欲しいという思いが込められている。4日目
*主日礼拝
那覇新都心伝道所の主日礼拝に出席
参加者の讃美によるメッセージ
証、奏楽、メッセージの奉仕を捧げた。
*参加者13名 ★印は那覇新都心伝道所の支援教会
上尾教会 ★ 2名
赤塚教会 1名
相模中央教会 ★ 2名
広島教会 ★ 2名
高知伊勢崎教会 1名
牧港中央教会 1名
ツアーリーダー 高橋秀二郎(広島教会)
現地協力者 岡田有右、岡田富美子(那覇新都心伝道所)
宣教部スタッフ 根本望