「東北関東大震災」災害対策本部・情報サイト  *災害発生時マニュアルはこちら

■■■■■■基礎情報コーナー■■■■■■
連盟理事会は東北関東大震災災害対策本部を設置しました。お祈りと募金のお願いの文書を掲載しています。こちら
連盟諸教会・関係団体最新情報一覧を作成しました。経過も記した被災状況一覧もあります。
  *記述の変更・訂正はどうぞお申し出ください  最新情報一覧   被災状況一覧
災害対策本部専用メールアドレスを設置しました。関係のメールはすべてこのアドレス宛にお願いします。jbcsaigai@bapren.jp

被災者救援緊急募金ポスターを作成しました。各教会でご利用ください。注意事項
下記をクリックして、ダウンロードしてお使いください
ポスター1(pdfファイル)  ポスター2(pdfファイル)  ポスター3(pdfファイル)


■■■■■■物資受け入れのガイドライン■■■■■■ 物資受入のガイドライン(pdf)3月22日更新版
各方面から「救援物資を送付したいのですが・・・」というあたたかいお申し出を受けております。ありがとうございます。
  下記を熟読くださり、ご検討いただきますようお願い申し上げます。災害対策本部より

1.受け入れ窓口:日本バプテスト連盟 総務部総務室
(TEL:048−883−1091 / FAX:048−883−1092)
@物資の受け入れは当面、連盟事務所と致します。
A事前に、どのような物資を、どれくらいの量で送付するかを連盟事務所までご連絡下さい。
  お聞きした内容によってはお断りする場合もございますので、ご了承ください。

2.救援物資の内容について
@現地の要望の中から、救援物資を検討していただくのが基本です。
A順次、その時点で必要となる救援物資は、連盟ホームページ(http://www.bapren.jp/)等で、ご確認下さい。
B古着、期限切れ、なまものはお断りいたします。
C現地の取り扱い上、一つの段ボール箱に一品種を入れて送って下さい(男性用下着なら、男性用下着だけ
を入れ、食品等では、カップ麺であれば、カップ麺だけ入れる等)。様々なものを一つの段ボール箱に詰め合
わせて送ってくださると困ります。
D送られる段ボール箱には、中身が分かるように側面に、大きく明示をしておいてください。
3.費用について
費用(発送費含む)につきましては、すべて送り主の側の責任でお届けください。

「何かしたい」というお気持ちは、なるべく募金にして表わしていただくことを基本とさせていただきます。
(阪神淡路大震災・救援活動の記録と経験から)
募金の送金先は以下の通りです。
郵便振替00140−9−180881 「宗教法人日本バプテスト連盟総務部」
   ※東北地方太平洋沖地震募金と明記してください。


■■■■■■新着情報コーナー■■■■■■ 

3月22日以降より、新着情報は、下記のブログ形式で記載することにいたしました。

※下記のサイトをクリックしてください。

日本バプテスト連盟 東北関東大震災 災害対策本部

表示された画面の右側のカテゴリを選んでいただければ、それぞれの情報をまとめて読むことができます。
携帯電話からも読むことができます。よろしくお願いします。災害対策本部事務局

3月21日07:00第二次災害派遣・野口よりno.3
以下、野口・濱野チームの行程をレポート
@野口は大富教会の主日礼拝出席(水が出ず、不便な生活の中に祈りと命の分かち合いがあった)
A濱野は仙台教会の主日礼拝出席(嘆きの祈り、しかしその祈りが御名を呼び求める祈りへと呼び覚まされていく礼拝が捧げられていた)
B濱野は仙台北教会を問安して、その後野口と合流。
C南光台教会(井形英絵牧師/水がわずかに少しだけ蛇口から出るようになり、喜んでおられる最中であった。共に祈った)
D日本キリスト教団東北教区センターエマオで柴田牧師と協議をさせていただく。
E郡山コスモス通り教会で祈り、6名の方々を乗せて連盟事務所へ。
F22:00連盟事務所に郡山コスモス通り教会の方々を乗せた連盟車が到着。ひとまずゆっくり休んでもらうことに。
以上、6箇所を訪れ、物資をお渡しし、祈りを共にした。

3月20日09:28第二次災害派遣・野口よりno.2
北関東地方連合・永町会長からの情報で、東京などいくつかの教会が会堂やご家庭で、東北方面から避難してこられる教会員ご家族を受け入れる準備をしておられるとのこと。

3月20日07:58第二次災害派遣・野口よりno.1
昨朝8:20浦和教会を出発した第二次災害派遣チーム五台に分乗し、東北自動車道で下記被災地の教会を目指した。
以下、野口・濱野チームの行程を中心にレポート
@日本バプテスト同盟錦織バプテスト教会(隣町の南三陸町の避難所に毎日支援に行っておられる教会)
A日本キリスト教団石巻教会と付属幼稚園(東北学生センターエマオを通して)
B連盟事務所佐藤経理室長の石巻市のご実家(ご両親安否未確認だったが今回無事を確認)
C吉岡伝道所(野口直樹牧師/お元気でした)
D金子澄雄牧師宅(ご家族皆お元気でした)
以上、5箇所を訪れ、物資をお渡しし、祈りを共にした。
別の四台は、物資輸送を終えて、それぞれ帰着。最終は20日午前2:00だったとのこと。
本主日、野口・濱野チームは、大富教会(礼拝出席)、仙台教会(礼拝出席)、仙台北教会、南光台教会を問安予定。
帰りは、郡山コスモス通り教会に立ち寄り、5名の避難者を乗せて連盟事務所に帰着予定。
この働きのためにもお祈りください。

3月18日(19:25)災害対策本部長・加藤より(全国の諸教会へのお手紙の抜粋)

今日までの活動の概況
@東北連合と北関東連合(特に茨城県)、東京連合(特に千葉県)の諸教会が震度6から7の揺れを経験しました。
仙台地区は14日まで電話等が通じず、安否が気遣われましたが、いずれも建物に大きな被害はありませんでした。
中には、教会員の安否が完全に把握できていない教会がありますが、今日現在、身体的な被害を受けた方は報告されていません。
Aこの寒さの中でライフライン寸断による食料不足が深刻なため、北関東地方連合の協力を得て、できるだけ早く支援物資を搬送したいと準備を始めましたが、
東北自動車道が使えず、首都圏もガソリンをはじめ物資不足な上に、原子力発電所の事故が日々深刻化し、身動きがとれませんでした。
B13日(日)にBWAidのレスキュー24と広報部の6名を乗せたワゴン車2台の運転を、献身者研修会(10日〜11日:連盟事務所で開催)
に参加して帰れなくなっていた盛岡教会と仙台教会の教会員に委託して仙台に派遣しました。
C16日(木)に北関東地方連合の諸教会が準備くださった支援物資をワゴン車1台で新潟・山形経由で仙台に派遣。当初3台派遣の予定でしたが、
雪道のため安全を考えて1台に絞らざるを得ませんでした。
D明日19日(土)にワゴン車4台で支援物資を仙台、石巻などに運びます。
Eまた15日(水)未明、函館からフェリーを使って、福田雅祥牧師(函館美原)を教会の祈りと共に派遣し、青森と岩手の諸教会を問安しました。
それらの教会では建物等に大きな被害はありませんでしたが、津波のために港は壊滅的な被害を受けており、同じ東北地方で起こっている大震災に
心痛めている兄弟姉妹と「顔を合わせて共に祈る」ことの大切さを思いました。

今後の救援・支援活動
@連盟の仙台地区の教会から「支援物資は緊急に必要としている場所に届けて欲しい」という声を受けて、この二週間は緊急支援期間として、
連盟だけでなく地域への救援活動をしている教会、また避難所で食料等が十分に届いていない地域に対し週4回を目標に、支援物資を搬送します。
この働きは北関東地方連合の全面的な協力を得て行います。
A被災地で地域への支援に取り組んでいる教会、取り組もうとしている教会への支援を行っていきます。
B米国のノークロス日本語教会が酒巻牧師を二週間派遣してくださるので(24日着)、連盟として同師を仙台に派遣し、連盟として支援すべき地域や働き
等の調査をしていただきます。自治体を通しての支援がなかなか届きにくい地域、グループ、避難所への支援(ホームレス支援を含む)を行っていきます。
C北関東や東京では、直接被災していないものの震災の二次被害で仕事などを失い、生活に困っている滞日外国人のグループ等にも、必要な支援を考えていきます。
D放射能被害が心配される地域の教会で幼児や妊婦の避難先を探している場合には、宿泊先として連盟事務所を提供し、搬送支援を行います。
Eまた連盟のボランティア派遣に際しては、放射能被害の趨勢を見極め、その対策に配慮をした上で実施していきます。
F性差別特別委員会では、阪神淡路大震災の経験から、避難所等で起こる性暴力を事前に防ぐ手立てを取るよう政府に要請していきます。
Gテキサス州連盟からも支援の申し出があり、来週には宝田豊牧師(ノース・テキサス日本語教会)と2名の専門家が派遣されてきますので、その働きに協力し連携していきます。
H東北には日本バプテスト同盟の教会が多くありますので、同盟の震災支援とも協力し連携していきます。
すでに沖縄連盟が同盟、連盟に対してお見舞金を送付くださいました。この機会に「三バプテスト」の協力と祈りを合わせていきたいと願います。
I海外からも連日のように被災状況の問い合わせ、献金の申し出がありますので、適宜、情報を発信し、祈りの要請をしていきます。
J緊急救援(震災後一ヶ月)の後は、中期的・長期的な視点から教会と地域への支援のあり方を考えて、働きを組み立てていきます。

3月18日(22:30)地区宣教主事・福田先生(函館美原教会)よりの報告
盛岡教会(盛岡市)
大須賀真人牧師・綾子牧師と面談。教会関係者の無事を確認。地域に三陸地方出身者が多く、皆心配を募らせている。
震度6強の揺れで、教会の建物に亀裂が入った。また、地震の直前に牧師館の屋根が、雪害で破損した。
電気・ガス・水道は復旧。ガソリンの不足は非常に深刻(市内にはほぼ無くなったと思われる)。食料品も品薄。
県内の被害が明らかになりにつれ、精神的なショックと疲労感を強く感じている。
三陸へつながる国道は、復旧していても、緊急車両優先の通行規制がかかっている。
仙台地区に北関東連合のチームが入ったことを知ったので、私は、これ以上南下せずに、携帯したガソリンをここで使っていただくことにしました。
盛岡市もまた、あまりマスメディアに取り上げられないようですが、日常生活は、物不足のために、かなり逼迫しています。
また、大須賀夫妻は、原発事故報道のために、救援物資が福島県を避けて素通りして行っているようだと、郡山市や福島市の状況をとても心配されていました。
盛岡から青森に向かい、フェリーで函館へ。
3月18日21:30、教会に無事帰着しました。皆様のお祈りに心から感謝致します。

3月18日(18:15) 災害対策本部より
北関東地方連合の第一次緊急物資輸送チーム(一台/石井・岡田)が、3/17深夜に帰ってきました。
仙台市内の教会を訪ねて、物資を輸送いたしました。灯油、食糧など、非常に基本的な生活や健康に直結する物資が必要だというレポートでした。
新潟→山形→仙台というルートです。帰りは山越えが猛吹雪で、視界が悪く、厳しい条件下であったとのことです。
明日は、第二次輸送チームということで四台(野口・濱野、武林、岡田・福田、安藤)が被災地に向かいます。
原発の放射能漏れを心配してくださるご意見を多数いただいていますが、最大限の安全を確保しながら、向かう予定です。どうぞお祈りください。
物資については、日々、そのリクエストが変わりつつあるというのが実情のようです。
3/17現在は、灯油、ガスコンロ、カセットコンロ(ボンベも)、食料、粉ミルク、ウェットティッシュ、おむつ、生理用品などです。

3月18日(17:30)
仙台教会より 安否情報(9) 3月18日(金)・午後5時30分現在
 安否確認がまだだった方の全員の確認が取れたそうです。(現在会員73名中73名)

3月17日(12:15)
吉岡伝道所/野口師より

吉岡はライフラインすべて復旧、会堂で寝泊まり、炊事、洗濯出来ます。仙台市まで25km、被災海岸まで30kmです。
Stationとして使えます。灯油不足で暖房困難、ガソリンなしで移動困難。
被災地への移動手段を考えて来て下さい。ゼッケンを、バプテスト連盟とか、解りやすく書いて、着けてくださると、避難者は安心します。

3月17日(11:18)
地区宣教主事・福田先生(函館美原教会)よりの報告

鮫教会(八戸市)
林健一牧師と面談。教会関係者の無事をほぼ確認。教会員5名が、津波によって、職場が流されたり、壊滅的な被害を受けている。
今後の生活が心配。八戸市は、港湾地区の工場地帯や漁業施設に甚大な被害。
津波により、外防波堤が崩壊したため、余震の度、再度津波に襲われないかと怯えている。
教会の建物に目立った被害はない。電気・ガス・水道は復旧。ガソリンの不足は深刻。食糧も品薄。
市内に三個所ほどの避難所があるが、徐々に入所者は減っている。
八戸教会(八戸市)
甲谷良男牧師と面談。教会関係者の無事を確認。教会員2名が仙台で被災し、一時、八戸に戻られなかった。
教会関係者に太平洋沿いの被害が最も深刻な地域に住んでいる方もいる。建物に目立った被害はない。
マスメディアでは、どうしてもより被害の深刻な地域の報道が優先されますが、八戸の津波被害も、かなり大きなものです。
ただ人的被害が小さかったことは不幸中の幸いでした。
八戸は、三陸海岸の北の玄関口です。津波の大きな被害を受けた久慈市(岩手県)まで、国道45号線は復旧しています。
これから先、八戸が、北東北での活動拠点の一つになって行く可能性もあるのではないかと思います。
もう少し八戸での情報収集をして、盛岡に向かいます。度々、大きな余震が起こっています。お祈り下さい。

3月17日(10:42)
北関東第一次派遣チームの岡田さん石井さんから報告です。

「大富教会周辺のライフラインはほぼ復旧しています。避難所等はありませんが、外出不能が一番困っていることらしい。」

3月16日(22:20)
福岡地方連合藤会長より

日本バプテスト連盟の災害対策本部との連絡や情報交換の窓口として、福岡地方バプテスト連合の総務委員会の下に災害担当窓口を設けました。
スタッフは原田寛牧師(リーダー・福岡教会)、野中宏樹牧師(鳥栖教会)、藤寿牧師(那珂川伝道所)を選任しました。

3月16日(22:18)
三沢教会壮年会長小向氏より

函館からの訪問受け入れの様子の報告。
函館美原教会の福田雅祥先生が連盟の緊急活動として、当県に入った事を、青森教会の佐々木牧師より電話で知る。
その後、約1.5時間後に三沢地区の教会に車で到着した。
@三沢教会は被害は極小である事、その他被災地としての要望など確認を行なう。
A小松ヶ丘伝道所(堀米牧師)とコンタクトを取ってから案内する。移動時にはガソリンスタンド前の長蛇の給油車両に遭遇。
小松ケ丘伝道所に到着し、堀米師より、その状況を確認。
Bカルバリバプテスト教会に向い、アーマンド牧師夫妻に教会の状況・要望などを確認。
  以上で三沢地区の3教会を終了し、八戸の鮫教会に送り出しました。14:00を過ぎていた。
※ガソリン不足が逼迫しており、今後の計画が一番気になったが、その時点では車以外の方法は考えられない。
昨日からは寒波到来で、小雪交じりの悪天候。移動時の安全確保も重要に思われた。
旧約のモーセとイスラエルの民が、兵隊に追われ湖の底を歩いて渡った様に、福田先生と被災者の上にもその道が開かれる事を祈らされる。
また、私たちに出来ることは何かを考えさせられる。

3月16日(20:48)
北関東地方連合チームより

第一次派遣は19:50無事に仙台市の複数の教会に到着しました。
現在、医薬品、灯油、カップ麺、レトルト、缶詰、紙容器、乾電池、カイロ、ウェットティッシュ、ガソリン、生理用品、サージカルマスクなどの物資を提供しています。
チームは南光台教会で宿泊する予定です。現地の教会を通して、近隣の避難所などにもお届けしていきます。
※派遣については、浦和教会ならびに常磐7丁目自治会をはじめとした方々に多大なご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。
※交通事情等もあり、救援物資の量は限定的です。また安定的に供給できることも難しい状況をご理解ください。災害対策本部

3月16日(15:56)
地区宣教主事・福田先生(函館美原教会)よりの報告です

青森教会
佐々木昭正牧師夫妻と面談。教会関係者の無事を確認。建物の外壁に若干のひび割れは有るが問題無い。
青森市は、電気・ガス・水道は復旧。ガソリンが不足。パンや牛乳なども不足。市内に避難所はない。
他の被災地のために何かしたいが、今はガソリンがないため移動もできない。
三沢教会
小向光雄兄(教会事務)と面談。教会関係者の無事を確認。建物の被害はない。
三沢市は、三沢漁港が津波の大きな被害。電気・ガス・水道は復旧。ガソリンが不足。食料品も品薄。市内に避難所はない。
小松ヶ丘伝道所
堀米重次郎牧師と面談。教会関係者の無事を確認。建物の被害はない。地震直後2日間、教会で近隣の方々15名ほどの避難を受け入れた。
地域に身寄りのない高齢者が多い。何か助けになりたい。
カルバリー教会
アーマンド・ジャルバード牧師夫妻と面談。教会関係者の無事を確認。教会員に津波で会社が流された漁業関係者がいる。
3月16日から仙台地区で英語教師をしている外国人約65名の避難を教会で受け入れる。アメリカから経済的・人的支援の問い合わせが多数ある。
連盟と協力して、それを活かしたい。
(福田師の働きは、函館美原教会と北海道地方連合と日本バプテスト連盟の祈りに支えられています。今後もお祈りください)

3月16日(15:02)
女性連合(村上幹事)・宣教部(榎本室長)より

協議の結果、今月末に開催予定の全国小羊会キャンプ、及びリーダー研修会を1年延期することに決定しましたのでお知らせいたします。
来年は、今年参加予定だった学年(新6年生)も含め3学年(新5年、新6年、新中1)で行うことになります。
参加するためにチケットなどを買っておられてキャンセル料が発生する場合は女性連合・連盟が負担いたします。
詳しい連絡は女性連合から送付されます。

3月16日(07:20)
災害対策本部より

・未明に函館から青森・岩手を目指して出発した福田師が青森に無事に着いたと連絡有り。お祈りください。
・北関東地方連合を中心に組織された奉仕隊が食糧や生活物資を積んで、本日正午頃出発予定です。新潟まわりで仙台市を目指すとのこと。お祈りください。

3月16日(07:07)
災害対策本部より

昨年、神戸で開催されたシンポジウムで、避難生活における性暴力(レイプ等)やDVの問題、あるいはとくに女性や性的少数者の方の日常生活が非常に厳しい状況になる
ことを聞きました。かつての阪神淡路大震災を経験した人々からの提言が生かされていく必要があることと思います。
連盟の性差別特別委員会からも発信が行われつつあるようですが、下記基礎的情報を皆で共有しましょう。
http://homepage2.nifty.com/bousai/
http://homepage2.nifty.com/bousai/noto.html
こうした情報にも多くの方が関心を寄せる必要があると思います。
@行政がこうした視点を持って対応すること
Aメディアが性暴力のような事件が起こった場合も隠さず報道すること
B実際に避難生活をしている人がこのようなかつての経験からの情報を得ること

3月16日(00:51)
災害対策本部より
連盟地区宣教主事である福田雅祥牧師(函館美原教会)が連盟事務所に置いた災害対策本部からの要請で、東北北部の諸教会への問按活動を行います。北海道地方連合と函館美原教会の熱い祈りに支えられての働きです。行程の無事が守られますようにお祈りしましょう。

地区宣教主事・福田先生(函館美原教会)よりの報告:一部こちらで記述変更

@昨日(15日)午後8時から、教会で派遣の祈り会をします。
A深夜(16日)午前3時、函館発のフェリーで青森に向かいます。青森には、朝6時40分に到着します。
B本日(16日)朝から、青森教会、カルバリー教会、小松ヶ丘伝道所、三沢教会、八戸教会、鮫教会、盛岡教会へと、行けるところまで行きます。
関係者の安否、地域の状況、教会の要望、周辺の避難所の状況などをお聞きし、いっしょに祈り合いたいと思います。今後の教会の計画などもあれば、お聞きして来たいと思います。
C現時点で、盛岡までは、時間はかかっても国道4号線で行けるとの情報を得ています。しかし、その先は、行ってみないと分かりません。
また、福島原発の情報も確認しながら、決して無理をしないようにします。とにかくできるだけメールで報告を入れるようにします。
D今回は、私ひとりで行きます。本当は、教会員の方や函館教会の本多先生と、いっしょに行きたかったのですが、ガソリンのタンクや寝具、食料などを積み込んだためひとりが限界でした。


3月15日(23:59)
北海道連合/全会長より

14日に役員会がありました。
東日本大震災の事で、北海道連合東北関東大地震支援室(北海道バプテスト連合の役員)を立ち上げました。
会長の全が窓口になり、今は福田雅祥先生からの情報を連合の教会、伝道所の先生たちに発信するのが目的です。
現地の発信を受け止めて、祈りつつ、長期的に連盟と協議をしながら人材派遣などに関わっていくでしょう。お疲れ様です。

3月15日(23:15)
三島教会/中條師より

先ほど静岡県東部を震源とする地震がありました。三島は震度4〜5くらいだったようです。
教会は、盛り土の丘に建っていることもあり、かなり揺れましたが、いまのところ、大きな被害はありません。
重ねていた本や書類が崩れました。また、食器棚から食器が落ちそうになりました。
今日は、夜7時から9時まで計画停電だったので、その最中だったら、もっと慌てたことと思います。
教会員の方たちの状況は分かりませんが、大きな被害が無く、無事であることを祈っています。
一番震度が大きいのは、富士宮の6強のようです。(富士山の西側ということです。)
富士吉田教会/伊藤師より
かなりの揺れ(5強)でした。牧師館の食器が少し割れたくらいで、建物の被害は今のところ見つかりません。
余震が続き、かなり怖かったです。

災害対策本部より
大きな地震がありますと全国の教会がとても心配をしますので、教会の側から発信してくださるのはとてもありがたいと思います。

3月15日(18:45)
災害対策本部より

本日、まもなく連盟事務所一帯が計画停電となります。(その後、21:00復旧)

3月15日(13:45)
「障害」者と教会委員会/内田委員長より(抜粋)

すでにご案内しておりました通り、「障害」者と教会委員会の公開委員会を3月21日(月)に那覇新都心伝道所で開催すべく準備を進めておりましたが、
いまだに被災地では余震が続き、福島原発の状況も予断を許さない現状で、委員の半数が被災地の教会を牧しておられることなども勘案し、
このたびは集会を延期することとになりました。
この集会に参加を予定されていた皆様、またこの集会を覚えてお祈りいただいていた皆様にはまことに申し訳ございませんが、
諸般の事情をご理解下さり、引き続きお祈りにお覚え下さいますよう、お願いいたします。
尚、延期となりました集会につきましては、再度日程を調整し、あらためてお知らせいたします。

3月15日(09:51)
酒田のぞみキリスト伝道所/藤井師より

東北連合の諸教会で電話がつながらないところがありますので、ここで、お知らせさせていただきます。
3月24日〜26日に予定していました東北連合の少年少女・青年修養会は、会場教会の南光台教会が被災したことにより、中止とさせていただきます。
なお、郡山の鈴木先生には電話はつながりましたが、今、原発の関係で屋内退避。しかも断水のため水のない生活をしておられるとのことです。
どうか、お祈りください。


3月14日(23:42)
海外情報
BWAid(世界バプテスト連盟救援委員会・ハンガリーバプテスト連盟)が日本での救援活動についてリポートしています。
http://english.baptistasegely.hu/

3月14日(22:42)
福島旭町教会より詳報が届きました

地震当日教会、幼稚園、教育センターには約30名もの者がおりました。
地震当時、幼稚園1Fで座りこみ、「イェスさま」と祈る幼児と教師また、向かいの教育センターでは1Fに8名の教師と児童。2Fに6名の教師と児童がおりました。
発生後、緊急の保護との一斉連絡、近隣の小学校との話し合いの中、教育センターでの引き上げも含めて、教会教師達の動きは本日も続き、14日におきましても、教会では10名の子供達をお預かりしています。
実は教会の倒壊状態などには、昨日に改めて見て気付いた状態です。
教会の塀(一部ブロック塀倒壊)、会堂内などの亀裂、破損、教育センターの片面壁面倒壊、木が折れるなど。
小久保牧師、園長、教育センター長など(約10名)教会学校教師と園の教師は毎日教会でフル回転しております。
地震発生より沢山の方面から何十件にわたる励ましを頂きました。有難うございます。
皆様方にとっても主の慰めがありますことを旭町キリスト教会よりお祈りしております。

日曜礼拝も32名を、それでもなんとか達しておりましたが、当日予定されていたバプテスマ式では水が出なかったために一部延期となりました。
  また続けて結婚式も次週ありましたが延期となりました。沢山の教会員が遠方から来ることができずにおりましたが、それでも沢山の証しをして、祈っていました。
福島県南相馬市(浪江町)より2名の方が避難されてきて、集会に同時に参加されています。仙台よりも来られた方もいました。
まだ家族が津波と原発の中にいる方もおり、教会では毎日忙しい日を送っています。
本日も断水の影響の中、牧師たちは水を確保したりと、これからの状況を見守っております。12日の卒園式が延期となり19日となりました。
地震当日は約30名の子供の保護者が一斉に教会に来て、私たちは暖かいものを振舞ったり、一緒に祈ったり、仮設子供テントも設置して、ようやく今日を迎えております。
今後とも皆様、お祈りを宜しくお願い致します。

3月14日(13:44)
北関東地方連合災害対策委員会/責任者:永町師より

16日(水)に物資(食料品・衛生用品)および機材(発電機・寝袋等)の輸送を行います。仙台市に向けて3台で出発する予定です。
ただし、ガソリンがありません。ご自宅に備蓄されているようなガソリンを提供していただけませんでしょうか。
ガソリン携行缶に入れて持ってきてくださるとさらに感謝です。300リットルは確保したいと思います。
受領する際の場所や時間帯については、お申し出いただいた方にお伝えいたします。
また、運転要員として参加いただける方も募集します。どうぞお申し出ください。一泊二日で帰る予定です。
ぜひとも、よろしくお願いします。安藤正andot@mb.infoweb.ne.jpまで

3月14日(13:44)
鮫教会/林師より

総じて、ガソリン、食糧不足、電力供給不定期のため連絡とれない
仙台若林地区 今夜より食料の配給停止の見通し

3月14日(13:21)
青森教会情報/北島靖士師より

先ほど福田夫人と連絡がとれ、福田夫妻や教会員、会堂も無事とのことです。
私(北島)自身、一家はみな無事にしています。東北連合の教会、兄弟姉妹のために祈っています。
「バプテスト史」の関係で、同盟の塩釜教会他数教会を訪問したことがありますので、案じております。

3月14日(12:57)
鮫教会/林師より

午前11時半に津波警報がありました。
まだ解除されていません。お祈り下さい。
教会員の情報によりますと友人の仙台の若林区の方とメールで連絡ができたそうです。
食べ物が不足しているそうで今日の夜から配給がストップになるとメールが来ました。深刻な状態です。
鮫教会の教会員の方たちのなかにも岩手や宮城に親戚や友人がいて安否がつかめない状況です。お祈り下さい。

3月14日(12:52)
郡山コスモス通り教会/鈴木師より(電話内容10:00)

現在、家の中のものを片づけをしている。建物は梁は大丈夫なので修復は可能であろうとのとこ。
水は地域により断水している。ガスはプロパンなので現在は使用できる。
学校は今日、明日、休校である。原発のことが非常に心配であるがテレビ報道の情報しかない。
教会にあった昆布を教会の方に配って共に食べたとのこと。
旭町教会の幼稚園は開園しているとのことであるが、登園者はほとんどいないとのことでした。

3月14日(11:20)
鳥栖教会/野中理事より(電話内容)

福島第一原発の三号機が危険な状況になりつつある。
ボランティア派遣を考える際、注意をお願いしたい。風向きによっては二次被害を生むことになる。

3月14日(11:04)
事務局長より

当ホームページで、今後も情報発信をしてまいります。どうぞ、とくに東北地方連合の諸教会関係者の方は、出来るかぎり定期的にアクセスして情報を得るようにしてください。
停電やその他の状況で、当ホームページの更新が不可能になる事態が十分に考えられます。どうぞその場合は、ご了承ください。
なお、様々な通信がダウンした場合には、野口携帯 090の4441の9166 terimemu-zf6-noguchi(auの携帯です)@ezweb.ne.jp 宛連絡してみてください。
とくに「被災した」とラジオやテレビで報道された地域の方々は、自主的にご連絡ください。

3月14日(10:55)
女性連合ならびに連盟宣教部より

今月末に天城山荘で開催される「全国小羊会キャンプ」については、
諸教会の状況を見ながら、16日(水)午前に開催の可否についても判断をし、発表します。
どうぞご了承ください。お子様にもよろしくお伝えください。

3月14日(10:49)
カルバリー教会ジャルバート師より

三沢カルバリーバプテスト教会の安否をご心配いただきましてありがとうございます。
強い地震に見舞われましたが、損害もなく、皆無事でおります。
岩手・宮城両県では、非常に多くの方々が困難に直面していらっしゃることに心を痛め、米国の何千というクリスチャンが日本のためにお祈りしております。
もし、日本バプテスト連盟で災害援助をされるご予定があれば、私たちにできることをお知らせください。
米国には、何らかの援助をしたいと思っている教会が複数あり、こちらに問い合わせが来ています。
バプテスト教会もしくはキリスト教基盤の団体を通して援助をしたいと希望されており、必要な品々を購入するための資金を送らせて頂きたいとの申し出を受けています。
私たちにできることがあれば、何なりとぜひお知らせください。
宣教のお働きが祝されますように。
カルバリーバプテスト教会(三沢市)
Thank you for your concern about Calvary Baptist Church, Misawa. We are all safe.
The earthquake was strong but there was no damage.
Our hearts ache because of the suffering of so many people in Iwate and Miyagi prefectures, and many thousands of Christians in the United States are praying for Japan.
Is the Japan Baptist Convention able to help in the disaster relief?
If so, what can we do to help? We have churches in the United States who want to help and asked what they can do.
They want to help through Baptist churches or Christian organizations and can send money to help purchase necessary supplies.
If there is something we can do to help please let me know. Thank you.
God bless you and your ministry
Armand Jalbert, pastor
Calvary Baptist Church, Misawa

3月14日(10:43)
山形教会/菅野氏より

このたびの未曾有の大地震について、全国の皆さまにお祈りを頂いていることを深く感謝致します。
幸い山形教会は一昼夜つらい時を過ごしましたが、大きな被害もなく皆、無事であることが確認でき、昨日は通常の3/2位でしたが、礼拝を守ることができ皆で祈りを合わせました。
午後、一人暮らしの方や病弱の方を訪ね、安否も確認しあうことができ、共に主に感謝を致しました。お祈りをありがとうごじます。
仙台地区の方々とは、未だに連絡が取れず、心配しています。情報が多くなるにつれ、かえって心痛むことが大きく、一日も早く救いの手が述べられるようにと祈るばかりです。
(昨夜、仙台北の姉妹が避難所におられることが山形の親族の話でわかり、ほっと安堵しているところですが、他の方はわかりません。)
今朝、山形県は救援物資の基地を設置する旨の報道がありました。私たちは特に被害の大きい宮城県に隣接する、いちばん近い教会として、何かなすべき事かあろうかと考えています。
牧師が不在で、また高齢者も多い教会ですが、どうぞ、できることがあったら、連盟の方々からも教えていただければ嬉しく思います。
祈りの要請にある一つ一つを読み知っている方々の顔を思い浮かべ、涙が出てきます。
ご指導をよろしくお願い致します。

3月14日(10:39)
献身者研修会に出席された大野裕昭氏(仙台)と吉田尚志氏(盛岡)は、レスキューチームの通訳と運転手として働いてくださっています。

(10:29)
あゆみの家教会の渡辺政友牧師とは連絡が取れました。ご無事とのことです。


3月14日(10:17)
連盟事務所(災害対策本部)は計画停電の第二ブロックです。時間/9:20〜13:30、18:20〜22:00
※停電対象となる地域住所は目安であり、実際と異なる場合があるそうです。東京電力より

3月14日(10:11)
救援チーム

バプテスト災害レスキューチーム(ハンガリー4、米国2、日本2計8名)は、昨晩0:41仙台市の大富教会に無事到着し、宿泊しました。
停電した会堂で休んだ後、早朝より活動を開始し、仙台北教会の確認を行ったそうです。

3月14日(10:00)
大富教会/伊東信吉氏より
 ※着信は3/11(16:34)
地震による停電のためにストーブの使えない会堂よりは、外の方が暖かかったようです。孫のルーク かい タワリーにとって、初めての野外礼拝でした。
教会員や家族の安否が確認出来ず、祈っています。
※大富教会教会員やご家族の方、ご一報ください。

3月14日(09:57)
南光台教会/井形師より詳報

「震災直後から、停電が続いていたようですが、14日の9時には電気が回復し、電話が通じるようになりました。
今朝は、PCを立ち上げることもできず、メールの確認もできなかったようですが、PC宛てのメールも、電話線がつながっていれば、確認できるかと思われます。
南光台教会の目下の課題は、半数くらいの教会員の安否が確認されていないことです。
仙台市内は、ガソリンスタンドがどこも閉まっていて、ガソリンが入手できないため、車での移動は困難とのことで、今後、安否確認にはさらに時間がかかるとのことです。
現在、4つの家庭(または、世帯)が教会に寝泊まりをして、協力して暮らしているとのことです。
プロパンガスがあるので、備蓄していた食糧であと一週間くらいは暮らせそうとのことでした。
断水している水も、市内で水がでるところがあり、教会の方で水を調達できる方に持ってきてもらえると言っていました。
ただし、仙台市の給水場は水が底をつき、給水車での水の配給は難しくなりそうだとも言っていました。
南光台教会のある泉区は、災害が軽度だったようですが、町内には独居老人が多く、その見回りもすると言っていました。
今後、その方々に、暖かい食べ物を用意するとなると、さらにプロパンガスや食料の原料や水などが必要になります。
教会として、地域の人たちに力になるとすれば、連盟で集める献金を原資に資金提供をしていただいたり、自分で寝るところを確保できるボランティアを組織するなどの支援があれば、地域に根ざした教会の活動につながるのではないかと思われます。
もちろん、ライフラインや水、食糧の整備は本来、行政がすべきことで、教会のしかも牧師は、心のケアなど、本来すべき本務があるはずですが、 バプテストの教会で集めた献金が具体的な活動として見えるのであれば、教会で支援活動をするといいのではないかと思われます。
神戸の震災では、炊きだしなどノウハウのある加藤先生の経験と知恵をぜひ、教えていただければと思います。」

3月14日(09:30)
南光台教会/井形師より

先ほどやっと電気が復旧し、電話できる状況になった。
会堂、牧師館とも建物はひびなどもなく大丈夫。
教会員の方数名が教会で避難生活をしている。
ライフラインはだめだったが、教会はプロパンを使用していたため、煮炊きはできていた。
教会員の半数と連絡が取れていない(電話が使用不可だったため)。
現在必要なものは、ガソリン、水、携帯の充電システム(いつ停電になるか分からない)、マスクや頭に被る物(原発のことが心配)
野口直樹先生と連絡が取れないでいる。
ぜひ祈ってほしい。

3月14日(08:47)
日立教会/村中師より
やっと電気が通じてこのメールを書いています。水道はまだです。
日立教会は瓦が落ち、礼拝堂内の壁に亀裂が入ったぐらいです。
会員は全員無事ですが東京や横浜に出かけた会員たちは目下足止め中です。
東北の皆様たちのために祈っています。主にありて。


3月13日(21:20)
地震災害対策本部より
明朝まで宿直制を取るよう発表していましたが、献身者研修会参加者もすべて帰宅の途につき、現在、安否確認の電話も減少していますので、
本日は連盟事務所での業務を終了します。災害の規模や深刻さから見て、長期的な取り組みが求められていくと思います。皆で祈っていきましょう。

3月13日(21:05)
金子純雄先生、渡部元先生ご夫妻は皆様お元気とのことです。お知らせします。

3月13日(20:20)
バプテスト災害レスキュー隊(ハンガリー、米国、日本計8名)は那須塩原まで国道4号線を順調に進んで、夕食を取ったそうです。
現在は高速道路を北上中だそうです。

3月13日(18:25)
仙台市若林区にお住まいの藤田氏夫妻の消息が分かりました。

私は藤田の従妹(私の親と藤田の親が姉妹)で東京在住の加藤と申します。
この度は大変ご心配、お騒がせし申し訳ございませんでした。
またこの度は沢山の方々に探して頂き心より感謝しております。
つい先程、彼の母親の携帯メールに本人から「全員無事」とのメールも入ってきております。
彼は今、仙台市若林区南小泉の藤田(宮城)さんのご実家で彼女のご両親と一緒に居ます。
明子さんのご両親、宏紀の家族4人全員無事です。
私どももまだ詳しい状況が分からない状態ですが、怪我も無く、とにかく生きている事が確認でき、非常に安堵しております。
また「連盟諸教会に案内をしたい」との事ですが、彼の母親に確認した所、「お願い致します」との事ですので、
大変お手数ですが宜しくお願い致します。
ご心配をお掛けした皆様方に宜しくお伝え下さい。

3月13日(17:48)
福岡有田教会/金丸師より

仙台北教会の古川明さん(代表代務者)からの連絡をいただきました。
仙台北教会では本日、数人で礼拝を行ったそうです。
物は散乱していますが、建物はとりあえず大丈夫のようです。
教会員の方々も、全員が確認できたわけではないけれども、連絡がつく範囲では無事が確認されているそうです。
電気、水道は不通。電話もつながりません。
古川さんはライフライン確保のため、礼拝後、山形に出て、そこから電話をしてこられたそうです。

3月13日(14:58)
大富教会/伊東氏より

お祈り感謝。
教会、牧師館に大きな損傷はないようです。教会員全ての安否が確認できたわけではありません。
家族が海沿いに住まわれている方もおられ心配です。
今朝の礼拝は外でまもりました。ライフラインが切断されており、ストーブが使えなかったので、外の方が暖かかったようです。
仙台市内のライフラインが次第に回復しつつありますが、メールが使えない場所があるため、連絡出来ません。
神様が1番のライフライン。頑張ります。お祈り下さい。

3月13日(13:00)
大野氏(仙台)、吉田氏(盛岡)が浦和教会で礼拝後、成田空港に向かう。

BWAid RESCUE24 世界バプテスト連盟災害救援チームRESCUE24のハンガリー人二名と同団体報道部二名と、ノースカロライナから来日したアメリカ人の救援チーム二名とが
連盟車とレンタカーに分乗して、東北地方に向かって成田空港を出発した。
家族の元に早く帰りたいという大野氏と吉田氏からの同乗の申し出を受け、通訳と運転手としてお願いした。
北関東地方連合災害対策委員会から救援物資などを提供いただいた。

3月13日(12:45)
仙台教会/小林師より

今日の礼拝には17名が出席されました。安否がまだ分からない教会関係者もいて心配です。
被害が大きい気仙沼、石巻、亘理にお住まいの方や家族が住んでいる方もいます。お祈りください。

3月13日(日)(9:50)
仙台教会/小林師より(10:00発信)

ライフラインが寸断されています。電話もほとんど通じません。
これから礼拝ですが、教会関係者の安否確認もままならない状況です。
仙台教会の建物自体は問題ありません。
教会は出来は復旧しましたのでとりあえずメールいたしました。
お祈りください。


3月12日(18:50)
逗子第一/佐藤牧師より

教会建物、牧師住居ともに、今のところ大きな被害はありません。
大津波警報が出されていましたが、津波の被害は心配ないようです。
電気は土曜日午前中にほぼ市内全域で、復旧がなされました。
東北、北関東地域に住む家族、親族がおられ、これからも心を向けて行きたいと思います。
牧師住居内の事務室に文書類が散乱。
PCが埋まり、ようやく掘り出しが終わり、状況報告させていただいています。

3月12日(18:50)
水戸教会/木村氏より

私は先ほど電気がつき、ネットも使えるようになったので、ご報告します。
水戸教会の人的な損害はわかりません。ただ、茨城県の死傷者は少ないです。
水戸市内での死傷者はニュースでも聞こえてきません。教会の礼拝堂は損傷はほとんどないです。
地盤が少し沈下したので、駐車場や、教育館との通路、などが段差が最大で数センチ凸凹になっています。
教育館は空調のダストが、天井から落ちそうになるなど、修理点検ののちでないと使えません。
空調暖房の本体機器はどうなのかはわかりません。
教会の棚などからはみんなものが飛び出しているので床にいろいろと散乱しています。
牧師館は内部を見ていませんが、外見はちょっとだけ痛んだ程度でした。
明日日曜は短く藤枝牧師がメッセージして、分かち合いののち、片づけをします。
水戸市内の被害はかなり目立ちます。塀の倒壊はたくさんあります。
古い木造住宅でつぶれているものも見ましたが、ビルの壁が落ちているところなどはたくさんあります。
電気は開通しつつありますが地域ごとにずれがあります。水道はまだです。
電話は公衆電話がありますし、固定電話も使って皆連絡しています。
お祈り感謝です。

3月12日(17:47)
佐々木和之氏より(ルワンダ国際ミッションボランティア)

大谷恵護・レニー氏ご夫妻より(シンガポール国際キリスト教会IJCS牧師)
それぞれ心からお祈りしていますとの内容のお見舞いメールをいただきました。

3月12日(17:42)
山形教会/青山氏より

山形市内はライフラインが復旧しつつあります。まだ全域ではありませんが、特に電気が戻りつつあります。
山形教会は会堂・牧師館等、建物への被害はありません。
地震直後からずっと停電でしたが、教会がある地区も電気が復旧し、これで電気・ガス・水道は完全復旧しました。
明日の主日礼拝は予定通りに捧げます。通信関係はまだ通じにくい状況にあります。
ケータイが通じなかったり、固定電話も不通です。それでも若干改善されているように感じます。
教会員、特に高齢者や独り暮らし世帯は確認が取れていますので、教会員への人的被害はありません。

3月12日(15:58)
山形(青山氏)、携帯のみ通じる。ライフライン寸断。会堂は無事。教会員と連絡付かず。
八戸(甲谷師)、会堂、会員無事。電気不可。電話は発信のみ出来る。
青森(高橋氏)、朝に電気が復旧。会堂・会員無事。
水戸(小林氏)、電話ようやく復旧。会堂大丈夫だが、備品は破損・散乱。

仙川(山岸氏)、会堂・会員無事。明日は故・黒水(旧姓高橋)淑郎牧師の記念礼拝でもある。東北の諸教会のことを祈っている。
献身者研修会参加者の加山主事(新潟主の港)、帰宅の途へ。上越新幹線の運転再開を受けて。

3月12日(15:43)
午前4時頃、長野北部・上越地方でも震度6の地震がありました。以下、西関東地方連合会長・中條理事より連絡有り。

松本蟻ヶ崎(長牧師)、建物被害無し、怪我なし。朝方の地震は揺れたが、とりあえず大丈夫。
松本福音村(チェ氏・牧師お連れ合い)、建物被害無し、怪我無し。朝方の地震は相当揺れて不安を感じたが、大丈夫。教会員の中 には、しばらく韓国に帰国することにした人も。
山梨(向山師)、とくに停電もなかった。教会員も大丈夫。
富士吉田(伊藤師)、停電で湯沸し器が凍結・破損(2次被害)。カナダから伝道チームを迎える予定だったが到着しない。
清水栄光(萩原師)、建物被害無し、怪我無し。
静岡(渡辺貴子氏)、とくに被害無し。地震発生時、幼稚園保護者らが建物内で作業中だったが、無事。
川根(松下文代氏)、とくに被害無し、大丈夫。
浜松(伊藤師)、建物被害無し、怪我無し。
三島(中條師)、かなり長く大きく揺れたが被害無し。教会員も無事。

3月12日(15:18)
3月14日9:00まで、当直・宿直体制を敷いて、連盟事務所で情報収集にあたることにしました。ただし、明日13日(日)9:00〜昼すぎまでは、礼拝時間にあたるため、事務所はお休みします。よろしくお願いします。
※諸教会からの情報は、jbcsaigai@bapren.jp(災害対策本部事務局)に送信願います。受信次第、当直・宿直担当者アドレスに転送いたします。


3月12日(14:40)
富士吉田(伊藤牧師より)、零下7度の冷え込みに加え、停電により水道管破裂で二次的被害を受けられたとのこと。伊藤牧師は、副理事長として日本バプテスト医療団看護学校の卒業礼拝出席で対応が遅れたため。

タイ派遣宣教師の日高嘉彦先生より、お見舞いメール有り。おりしも、西南学院大学神学部の学生交流プログラムとして杉山姉、嶋田兄、石渡姉と片山神学部長がタイを訪問中。インドネシア沖の大津波を経験した人々も多く、痛みと悲しみを共にして、祈ってくださっているとのこと。

教会音楽研修会の講師としてインドネシア訪問中の江原室長から電話有り。岩崎牧師と小松澤姉、浅見夫妻ともお元気。インドネシアの方々もご自分のことのように祈っておられるとのこと。今週水曜日帰国予定。

3月12日(13:36)
今夕、電力の供給が不安定になり、連盟事務所一帯が停電する可能性があることが判りました。その際には、一時的に通信不能になる場合がありますのでご了承ください。

3月12日(11:35)
北海道地方連合の全会長より、連合内の16教会・伝道所すべての無事が確認されました。お祈りに感謝していますとのこと。

3月12日(11:17)
日本バプテスト同盟の教会と学校が被害の甚大な宮城県や岩手県をはじめ福島県、茨城県に多くあり、大変心配しています。
心から無事をお祈りしています。同盟は東北連合に危機管理本部を設置する方向で情報を収集中とのこと。

3月12日(10:55)
BWAidの緊急救援隊レスキュー24の先遣隊(調査隊)がまもなく成田空港に着陸。ハンガリーバプテスト連盟から二名。
アメリカからも二名が来日して同行とのこと。シンガポールからも派遣準備がなされている。
受け入れ、有効な活動のために日本バプテスト宣教団と日本バプテスト同盟にも連絡、協力要請を行っている。

世界のバプテスト連盟およびクリスチャンから、見舞いのメールや救援募金送金の申し出が入ってきている。
当連盟で開催していた献身者研修会の模様なども配信されているとのこと。

3月12日(10:42)
連盟事務所で待機していた献身者研修会参加者の内、帰宅出来る者は順次帰宅している。
大野兄(仙台)、吉田兄(盛岡)が一刻も早く帰りたいが帰れない状況。お祈りください。

北海道地方連合諸教会・伝道所については、全会長と福田地区宣教主事により安否確認が取られている。

3月12日(10:25)
天城山荘・対田順明所長より連絡
建物・設備は問題なし。リードオルガン講習会に参加していた(23名)のうち9名が帰れず、緊急宿泊となった。

高知伊勢崎町(平林牧師より) 無事との連絡有り。ただし、高知市から40km離れた須崎市で2m60cmを超える津波の箇所があったので心配している。

東京第一(富田氏より)、幼稚園共に無事との連絡有り。
横須賀長沢、昨夜は停電だったとのこと。今朝回復。無事。ヨウ素は常備しているとのこと。

郡山コスモス通り(鈴木牧師、渡邉氏より)、昨夜は停電で牧師家族は教会員宅で宿泊。会堂の屋根および内部は相当痛んでいる
。水が出ない。原発のことも心配であるし、東北地方連合諸教会が大変心配である。


北海道地震後、連絡時に無事が確認された教会
苫小牧、函館美園、函館、平岡、帯広、札幌、平岸、釧路、新生、小樽、旭川、 旭川東光、室蘭
また、確認して連絡します。今の所被害を受けている所はないようです。
リビングホープ、と西野、オープンは連絡はできないのですが後にも連絡して見ます。
平岸バプテスト教会の全です。

日立、ふじみ野 無事との連絡有り。
秋田教会、附属幼稚園 無事との連絡有り。

3月12日(1:32)
連盟内の対応は、下記のアドレスのマニュアルに基づき、行っています。
諸教会、地方連合におかれましても、参考にしていただきますようお願いします。
災害発生時マニュアル(2008年版)

地区宣教主事福田牧師よりメール有り。
札幌、平岡ジョイフル、平岸、帯広、苫小牧伝、函館、函館美原は人的被害、建物被害なしとの情報。
釧路教会も11日17時現在、牧師家族の安否確認が出来たそうですが、その後の余震と津波の影響は未確認とのこと。

福島旭町は無事との連絡有り。明日、幼稚園の卒園式が開催できるか懸念しているとのこと。

3月12日(01:07)
献身者研修会参加者について(連盟事務所)
本日終了しましたが、西南学院大学神学部入学前研修で残る5名と共に、連盟事務所に宿泊しています。
明朝9時から祈祷会を行った後、予定していたプログラムは中止いたします。
交通機関を確かめた上で、帰宅の途についていただくことにいたしました。
送り出してくださった教会、ご家族、西南学院大学関係者の方々、ご了承ください。
※なお、交通機関の事情で帰宅できない場合、宿泊を継続していただくように対応いたします。

連盟事務所としての対応
本ページを閲覧していただくことで、各教会・伝道所の情報を共有していくこととしました。
また、明日12日(土)、13日(日)※礼拝が行われる午前を除く、14日(月)未明にかけて、当直・宿直体制を組んで、
情報収集と共有を、祈りをもってあたることにしました。

3月12日(土)(24:15)
吉岡伝道所野口直樹牧師より連絡有り。
怪我なし、家具散乱、建物無事、停電、電話不通、余震が続き、車に避難、他の教会連絡取れず不明、無事を祈る。


仙台北教会について連絡有り。(福岡有田教会の金丸牧師より)
無牧師状態なので出来る範囲で安否確認をしている。
教会堂は不明。現地は雪、停電などで確認できず。祈っている。

3月11日(23:13)
秋田教会:電話不通
秋田教会附属幼稚園:電話不通
渡部元氏:電話不通
仙台北教会:電話不通
古川代務者:電話不通
吉岡伝道所:話し中
金子純雄氏:話し中
青森教会:電話不通
カルバリ教会:電話不通
小松ヶ丘伝道所:電話不通
三沢教会:電話不通
八戸教会・牧師館:ネットワーク故障
※上記の教会の関係者の方で、連絡が取れる方は、連盟事務所宛にご連絡ください。

鮫教会の情報。
「会堂は特に被害なし。水道は出ているが電気は停電で真っ暗、発電所が故障ということなので、停電は長引きそう。
夕方5時に大きな津波が来てトレーラーや車が流されていた。
教会員に海の関係者が多いので心配しているが連絡は取れていない。林(牧師)と役員2人が教会に留まっている。」

新潟主の港、函館、函館美原の各教会は無事。

3月11日(22:50)
高崎教会・前橋教会 外見上は無事との報告有り。
花野井教会 牧師館内壁など一部損傷。
富里教会 会堂・牧師館備品など一部損壊。

無事の教会
追加 3月11日(22:17)

栗ヶ沢、市川大野

郡山コスモス通り教会の鈴木牧人牧師より連絡
付近全域が停電中で牧師家族も避難しているとのこと。会堂の屋根瓦に被害が出ている。
今のところ、教会関係の人的被害の情報は入っていない。
ただし、福島県内ひどい状況なので、まだ他の教会のことはわからないとのこと。

無事の教会
追加 3月11日(20:41)

鮫、南光台、盛岡
浦和、大宮、宮原、上尾、宇都宮、飯能、
市川八幡、筑波、千葉

(19:30)
BWAid RESCUE24 coordinator 世界バプテスト連盟・災害救援チームRESCUE24のコーディネーター/コルモス氏(ハンガリーバプテスト連盟)より
災害救援チーム先遣隊が成田空港に向かっているとの連絡有り。到着予定時刻は12日(土)8:15。

鮫、南光台、盛岡

浦和、大宮、宮原、上尾、宇都宮、飯能、
市川八幡、筑波、千葉

3月11日(17:36)
下記は、おもに牧師から寄せられた当該教会の会堂などに限った情報です。
北関東地方連合/浦和、大宮、飯能、筑波の各教会で無事が確認されました。
東京地方連合/市川八幡教会の無事が確認されました。


3月11日(金)(15:35)
連盟事務所からの電話は諸教会宛に通じない状況です。
とくに被災が心配される東日本の教会の関係者の方々は、教会員・会堂の無事が確認されましたら、
連盟事務所宛にご一報くださいますようお願いいたします。


TEL 048-883-1091/FAX 048-883-1092
災害対策本部 E-mail
jbcsaigai@bapren.jp(事務局)

(2011年3月11日15:30設置)トップページに戻る